プラバンを使った子供の指輪の作り方!コレを使えばサイズもいい感じ!
子供の頃、一度はやったプラ板工作。
懐かしいですよね。
私も小学生くらいの頃、プラ板工作にはまった時期がありました。
キーホルダーを作っていた方も多いかと思いますが、実はプラ板でアクセサリーも作れちゃうんです!
今回は、アクセサリーの中でも簡単に作れる指輪に挑戦してみました。
成型に何がいいかな~と思ったんですが、太めのマジックが小学生低学年の子どものサイズにぴったりでした。
オーブントースターを使用する工程がありますのでやけどに注意して、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください♪
プラバンの指輪作りに必要な材料
- プラ板
- ハサミ
- 油性ペン(太めのタイプ)
- カラーペン
- 定規
- アルミホイル
- オーブントースター
プラ板は100均で購入することができます。
ペンは油性ペンを用意します。
その際、フタが作りたい指輪の大きさと同じくらいある太め油性ペンを1本用意してください。
写真だと、一番右端の少し太い黒ペンがそれにあたります。
指輪の形作りに使用します。
プラバンで作る指輪の作り方
1.プラバンを横12センチ×縦2センチに切ります。
2.切る時に、描いた線が残らないように切ると、出来上がりがきれいです。
3.黒ペンで絵を描きます。
4.カラーペンで色を塗ります。
5.アルミホイルを切り、一度クシャクシャにしてから広げて、オーブントースターに置きます。
6.その上にプラバンを乗せます。
7.オーブントースターで焼きます。
私は500Wで焼きました。
縮み始めはぐにゃっとなります。
8.縮み終わり、プラバンが動かなくなったら布巾などでつまんで取り出し、熱いうちに太めのペンに巻き付けます。
9.すぐに冷めて固まります。
10.ペンから外して完成です!
オーブントースターで焼く時、縮み始めはかなりゆがんで小さくなっていきます。
びっくりするかもしれませんが、また少しずつ元の形に戻り始めます。
完全には戻りませんが、プラバンの動きが止まったら、取り出してオッケーです。
取り出したらすぐに形成します。
熱いのでやけどに気を付けて、子の部分は大人の方が行ってください。
たくさん作ると可愛い!端の処理もすると安心!
柄違いを何個か作ってみました。
実際に付けてみるとこんな感じです。
大人だと小指くらいのサイズ。
小学生低学年の娘は人差し指にピッタリでした。
ここで娘からある指摘が!
端っこがチクチクして痛いとのことでした。
そこで端の処理をしてもう一度作ってみました。
写真のように両端を丸く切ります。
そして焼いてみました。
このように端が丸くなりました。
これなら痛くないそうです(^^)
大人の私はあまり気にならなかったのですが、お子さんが付ける場合は端を丸く切ってあげることをおすすめします。
たくさん並べると飴細工のようでとっても可愛いです♪
プラバンで作る指輪の作り方まとめ
今回はプラバンで作れる指輪の作り方をご紹介しました。
とても簡単なので、お子さんに絵を描いてもらえばたくさん作れちゃいます。
マジックのキャップを使うとサイズも調度でした。
お友達にあげたり、たくさん作ってお店屋さんごっこなんかも楽しそうですね。
オーブントースターを使用する時と、指輪を形成する時はとても熱いので必ず大人の方がやってあげてくださいね。
懐かしいプラ板作りに大人もつい夢中になってしまう楽しさです。
お子さんと一緒にぜひオリジナルの可愛い指輪を作ってみてくださいね!