松ぼっくりの簡単工作、ネックレスの作り方!拾って楽しく活用しちゃおう!
秋になると公園によく落ちているまつぼっくり。
子供たちが嬉しそうによく拾っています。
そんなまつぼっくり、拾ったはいいものの、その後どうすればいいか困りませんか?
勝手に捨てたら子供たちが悲しむし、かといってずっと家に置いておくだけも困りますよね。
そんなまつぼっくりを使って、簡単な工作を作ってみてはいかかでしょうか?
今回は、まつぼっくりで作れる可愛いネックレスをご紹介したいと思います。
作ってみてわかったコツ、改善点もご紹介しています。
まつぼっくりがチャームになるネックレスの材料
- 松ぼっくり 1個
- ストロー 3本以上(6ミリ×21センチ)
- たこ糸
- ハサミ
- (接着剤)
今回使用したストローは最も一般的なサイズのものです。
もちろんこれより細いものや太いものでも作れます。
長さが21センチ以下の場合は本数を多めに用意してさい。
また、接着剤は無くても作れますが、まつぼっくりをしっかり止めるために
必要な場合があります。
もしご自宅にあれば、ご準備いただくとよいかと思います。
まつぼっくりネックレスの作り方
1.たこ糸を子供の首にかけられる長さ+20センチくらいで切ります。
私は長めの80センチを用意しました。
2.たこ糸の真ん中あたりにまつぼっくりを巻きます。
3.まつぼっくりがずれないように何周か巻きます。
4.写真のようにまつぼっくりがしっかり止まればオッケーです。
5.ストローを2センチくらいの幅で切ります。
21センチのストローであれば3本ほどで大丈夫です。
6.ストローをたこ糸に通します。
7.全部通すと写真のようになります。
8.端は両方とも2センチくらいずつ通さず残しておきます。
9.端を結びます。
10.完成です!
今回ストローは2センチくらいに切りましたが、お好みでもっと細かくても。
あまり1つが長すぎると角ばったネックレスになってしまうので、2センチ以下がおすすめです♪
まつぼっくりネックレスを付けてみてわかった改善点!
実際にまつぼっくりネックレスを付けてみました。
コロンとしたまつぼっくりがポイントになっていて可愛いネックレスができました。
でも、付けたまま子供が遊んでいると、まつぼっくりに異変が!
しっかり巻いて止めたはずなのですが、だんだんとたこ糸が外れて、傾いてきてしまったんです。
これを解決するために接着剤を使用し、直しました。
改善1.接着剤を用意します。
改善2.片方のたこ糸とまつぼっくりを接着剤で止ます。
改善3.もう片方も同じように接着剤で止めます。
改善4.しばらく乾かして完成です!
しっかりとくっつき、ずっとネックレスを付けていても傾かなくなりました。
まつぼっくりの大きさや形によっては、傾いてしまう場合があるかと思います。
その場合はこのように接着剤で止めてあげてください(^^)
まつぼっくりネックレスの作り方 まとめ
今回はまつぼっくりを使ったネックレスの作り方をご紹介しました。
拾ってきたまつぼっくりと家にある材料で簡単に作ることができるので子供と一緒にするおすすめの工作です。
秋にしか出会えないまつぼっくり。
みなさんもお子さんが見つけた秋を、思い出の一つとして作品に残してみてはいかがでしょうか(^^)