コットンボールライトって手作りできるって知ってた?ハンドメイドの簡単かわいい作り方
冬が近づくと、街中はイルミネーションが飾られて綺麗ですよね。
それが部屋にあると、いつもと雰囲気が変わって素敵になるので、ぜひ作ってみませんか?
今回は部屋の装飾にぴったりなコットンボールライトの作り方を紹介します。
インテリ雑貨や、雑貨屋さんで販売されているのも見ますが、実は100均や身近なものを使ってできちゃうんです。
子供と楽しく作ってみました。
簡単に作ることができるので、是非試してみてください!
コットンボールライトの材料
- 刺繍糸(100均の物でOKです)
- 木工用ボンド
- 水風船
- 牛乳パック
- キッチン用の透明手袋・新聞紙
- ピンチハンガー
- つまようじなど風船を割るためのもの
写真には入っていませんが、コットンボールライトにするにはツリー用のライトを使います。
ライトなしで紐に通して飾ってもかわいいです。
コットンボールの作り方
1.作業する場所には新聞紙を敷いておきます。
牛乳パックの底部分を、2~3センチの高さで切り取り、ボンドを入れる容器として使います。
残りは開いて、作ったボールの一時置場とするため、広げて置いておきましょう。
2.水風船をふくらませます。
専用のポンプを使うと簡単です。
ボールが綺麗な形に仕上がるよう丸い形にふくらせます。
ポイントとしてあまり大きくし過ぎないよう気をつけましょう。
牛乳パックの容器にすっぽり入る大きさぐらいにします。
3.刺繍糸一房で一つの風船に糸を巻いていきます。
巻き始めは、風船の口のところに糸を結んで固定しましょう。
巻いた場所が偏らないよう、全体に行きわたるように巻いていきます。
4.次にボンドを用意しましょう。
牛乳パックの容器にボンドを入れ、水で少し薄めて使います。
5.手袋をして、3番で刺繍糸を巻いた風船を、4番で作ったボンドの液に浸します。
全体にボンドが行きわたるように容器の中でコロコロ転がしましょう。
※しっかり糸がぬれるようにすると、ボンドがついています。
6.ボンドのついたボールは水分が落ちてくるので、先ほど広げていた牛乳パックの一時置場に置いて、ある程度の滴りがなくなるまで放置します。
7.滴りがおさまったら、ピンチハンガーで干します。
水滴がおさまるまで、新聞紙を下に敷いておくと部屋が汚れません。
8.半日から一日ほど放置すると、糸どうしがくっつき、固く仕上がります。
最後に針などで風船を割って、それを取り除けば完成です。
かわいいカラフルなボールができました!
風船割るところは子供が一番楽しんでやっていた所です。
風船がなくなっても形が残るのが楽しかったようです。
コットンボールを飾ってみます!
仕上がったら飾ってみましょう。
ライトなしで、麻ひもに通して、動かないように結んで飾ることもできます。
こうやって、ライトとして飾るのにツリーライトを使うのもおススメです。
コットンボールライトの作り方まとめ
コットンボールライトの作り方をご紹介しました。
使う糸ですが、今回使用した刺繍糸や細いレース糸がおすすめです。
毛糸でやったことがあるのですが、あまりよく固まりませんでした。
糸が変わると雰囲気が変わるので、よかったら色々試してみてくださいね。
いろんな色の糸を使う方法を写真で紹介しましたが、3色ぐらいでとか、1色だけでなど、色を統一して作るなど、お好みに合わせて、作って楽しんでください。
クリスマスなら赤、緑、白、金とか
ハロウィンならオレンジと黒とか
イベントごとに色で楽しむのもよさそうですね!