羽毛布団の収納に困ってない?収納前のお手入れ&袋を使った収納方法
今更ですが最近、羽毛布団を片付けました(笑)
冬に大活躍の羽毛布団ですが、大きくてかさばるので使用していない夏の間の収納スペースに困りますよね。
我が家は5人家族なので、5人分の羽毛布団を収納するのに毎回一苦労です。
長期間収納することになるので、収納する前にはきれいな状態にしておきたいですよね。
汚れが付着している状態で収納してしまったり、湿った状態だと、ダニの発生やカビの原因にも繋がります。
そこで今回は、羽毛布団を収納する前に行うと良いことや収納方法について、ご紹介したいと思います。
クリーニングや日干しでしっかり乾燥させよう!
基本的に羽毛布団には、カバーを掛けて使用しますよね。
収納する前に、このカバーを取って洗うのはもちろんですが、羽毛布団自体にも汚れが付着している可能性があります。
収納する前には、まず羽毛布団もしっかりと洗います。
我が家は収納前にクリーニングをします。
毎週クリーニング屋さんが家まで来てくれるサービスがあり、それを利用しています。
羽毛布団は大きいのでこのサービスは助かります。
シングルサイズで1枚5000円弱です。
5枚もクリーニングに出すと結構な出費…
自宅で洗う方法もあります。
最近は、家庭用の洗濯機で洗える羽毛布団も多いです。
洗濯表示を見てみてくださいね。
自宅で洗って干す場合は、日当たりの良い場所でしっかりと乾燥させます。
私も何度か自宅の洗濯機で洗ったことがあるのですが、
「表面が乾いているから、もう乾ききったかな?」
と思っても内側がまだ湿っている、ということがよくありました。
全体が乾いたことを十分に確認してから取り込むようにしましょう。
もしお天気がよくなかったり、乾ききるのにとても時間がかかる場合は、コインランドリーを利用するのがおすす!
洗濯から使ってもいいし、乾燥のみもでもOK。
羽毛布団は大きくて重いので、お洗濯やクリーニングに出すのは少し手間がかかりますが、フワフワ感を持続させるためにもひと頑張りしましょう!
通気性の良い袋で収納しよう!
羽毛布団がきれいになったところで収納をします。
収納する時は、湿気を防ぐために通気性の良い袋で収納します。
購入した時に羽毛布団が入っていた不織布の袋、これに収納するのが良いそうです。
一番最初に自分で羽毛布団を購入した時、お店の方にこの袋のことを教えていただきました。
「若い人はこの袋捨てちゃう人が多いんだけど、これにしまうのが一番いいから。」
とのことでした。
私も教えていただかなければたぶん捨てていました(笑)
正直、購入した時の不織布の袋で収納するのは、かさばります。
お店の方がおっしゃっていた、若い人が捨てちゃうのは、かさばるのが原因かと思います。
でも、不織布は通気性がよく湿気がこもりにくいため、10年ほどたった今でも購入時の袋を愛用しています。
もし、捨ててしまった!という方がいらっしゃれば、市販でも購入できますので、探してみてくださいね。
ちなみに、収納する時のファスナーは少し開けておいた方が良いそうです。
そのほうが、より通気性がよくなるそうですよ。
私は、少しファスナーを開けて、さらに袋の中に防虫剤を入れています。
これで一緒にダニ対策もできますよ!
収納場所も除湿、防虫を!
羽毛布団を収納する押し入れやクローゼットは、どうしても湿気やほこりが溜まりやすい場所です。
押し入れやクローゼットの中にも除湿剤や防虫剤を置いて、対策!
除湿剤は、シートタイプや置くだけで水が溜まるタイプなどがあります。
防虫剤も、収納袋に入れるタイプやハンガーのように吊るすタイプがあります。
収納場所に合ったものを選びたいですね。
また、時々扉を開けっ放しにして換気をすると、湿った空気の入れ替えができます。
気づいた時にやってみてくださいね。
見せる収納のメリット&デメリット
最近では羽毛布団に限らず、布団をソファやクッションのようにしてリビングで使用
できるアイテムもあります。
見せる収納として見た目も可愛らしいデザインのものがたくさんありますし、押し入れやクローゼットの場所を取ることもないので便利です。
ソファやクッションとして使用する場合にも、収納するものの生地は、通気性の良い生地がおすすめです。
ただ、ご注意いただきたいのは、ソファやクッションとして使用すると、もたれることが多いので、どうしても中に入れた羽毛布団の形が崩れてしまう可能性があるということです。
我が家も抱き枕になる布団カバーがあります。
羽毛布団ではなく、薄い敷布団を丸めて使用していたのですが、取り出した時はぺったんこでした(笑)
もしこのようなグッズを使用する場合は、定期的に中の布団を取り出し、形を整えると良いです。
取り出したついでに、布団を少し干したり、カバーを洗ったりすれば、より清潔に使用することもできますね。
【まとめ】収納を工夫して、気持ちの良い羽毛布団を使おう!
今回は羽毛布団のお手入れの仕方や、おすすめの収納方法をご紹介しました。
ご自宅の収納スペースや布団の量によって、収納方法も変わってくるかと思います。
羽毛布団の収納方法を見直すことによって、押し入れやクローゼットの整理整頓もできます。
みなさんのご自宅に合った収納方法を見つけてくださいね!
次の冬もフワフワの羽毛布団を使いましょう!