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夏のお弁当作りで大切なこと!傷みにくくするための注意点

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梅雨明けもして、もう夏本番ですね。
夏になると食中毒のニュースを目にすることも多くなります。

気温も湿度も高い夏にお弁当を持ち運ぶと食中毒のリスクも高まります。
お弁当も気を付けなければなりません。

我が家の子供の通う幼稚園では、週に1回お弁当の日があるのですが、夏休みの夏季登園期間中は、対策として全日給食になります。
安心ですし、個人的にうれしいです(笑)

ですが、職場に持って行ったり、家族でお出かけする時など、お弁当を作る機会は季節に関係なくありますよね。

今回は、傷みやすい夏のお弁当を、安全に美味しく食べられるように、私が工夫していることをご紹介したいと思います。

 

 
おにぎりは必ずラップで!具材も選ぼう!

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手軽に食べられるおにぎりをお弁当に入れる方も多いですよね。

お弁当に人気の一品ですが、実は雑菌が繁殖しやすい…

おにぎりを素手でにぎることもあるかと思います。
もちろん、調理する前に手はしっかり洗いますが、どれだけ入念に手洗いをしても、雑菌が残っている場合があります。

食中毒を防ぐためにも、夏場は必ずラップを使って握るようにしましょう。

ラップを使用することで、手に付いている雑菌がおにぎりに付着するのを防いだり、
繁殖も防ぐことができるので、ぜひ使用してみてください。

ラップの代わりにビニール製の使い捨て手袋を利用するのも良いかと思います。

お料理以外にお掃除などでも使用できるので、用意しておくと何かと便利ですよ。

そしておにぎりに入れる具材にも注意が必要です!!

マヨネーズを使用するツナマヨや、明太子などの生ものは腐りやすい食材です。
人気の具ですが、夏場はなるべく避けた方が良いですよね。

おススメはド定番ですがやっぱり梅干しです。

梅干しには殺菌効果があると言われています。
具として真ん中に入れるのも良いですし、時間があれば細かく刻んでご飯と混ぜても
美味しいですよ。

我が家の夏の定番おにぎりは、ゆかりをご飯に混ぜて、真ん中に梅干しを入れた
おにぎりです。

ゆかりには塩分が入っているため、熱中症対策にもなります。

子供には少ししょっぱいようですが、我が家の子供たちは、
「すっぱーい!」
といいながらパクパク食べています。

 

ご飯を炊く時のちょっとしたコツ!

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ご飯を炊くときに少しだけお酢を入れて炊くことで、ご飯自体に殺菌効果が出るそうです。
これはお料理上手なママさんに教えていただいたコツなんですが、初めてこのお話を聞いたときは、
「香りや味って大丈夫なのかな・・・」
と、少し心配でした。

けど、実際に試してみると、香りも味もほとんど気になりませんでした!

ご飯が炊けてすぐ炊飯器のフタを開けたときは、少しお酢の香りがしましたが、味は変わることなく、いつも通りのおにぎりを作ることができました。

なんとなくふっくらとご飯が炊けた気がしたので、それ以降、季節に関係なくおにぎりを作る時はお酢を入れています。

ちなみに私は3合のご飯を炊く時にお酢大さじ1を入れています。

お試しになる際は参考にしていただき、炊くご飯の量に合わせて、お酢の量も調節してみてください。


自然解凍できる冷凍食品&デザートはゼリー!

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最近は電子レンジでチンしなくても、自然解凍できる冷凍食品が増えてきています。

私は普段、自然解凍できる冷凍食品でも、電子レンジでチンしてからお弁当に入れているのですが、夏場は冷凍のままお弁当に入れています。

そうすることで、保冷剤代わりになります。

そしてデザートには凍らせたゼリーを入れています。

こちらも同じく保冷剤代わりになりますし、特にお子さんたちは喜んでくれると思います。
かわいい動物やキャラクターのイラストが書かれたものもありますので、お弁当も自然とかわいく、華やかになりますよ。

自然解凍の冷凍食品も、ゼリーも、お弁当を食べる頃には解凍されていますので、
ぜひ試してみてくださいね。


抗菌シートでお弁当を守ろう!

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最近発見したんですが、お弁当用の抗菌シートというものがあります。

作ったお弁当に抗菌シートをのせるだけで、細菌から守ってくれるという優れものです。

さまざまな種類があるようで、一番多いのは、銀イオンで抗菌をするというタイプのシート。
なかにはわさびやからしが原材料のものもあるようです。

ドラッグストアや100円ショップでも購入できますので、チェックしてみてくださいね!


【まとめ】 ひと工夫でリスクは軽減されます!

今回は、夏のお弁当を痛ませないコツをお伝えしました。

私が実践していること以外にも、少し調べると
お酢でお弁当箱を拭いてから詰める」
「ご飯を炊く時に梅干しを入れる」
など、さまざまなアイデアを知ることができました。

みなさん夏のお弁当を守るために頑張ってらっしゃるんですね!

もちろん今回ご紹介したコツは、実践すれば絶対にお弁当が痛まないというわけではありません。
ですが、少しでも気をつけることで細菌の増殖や食中毒のリスクを軽減することが
できるはずです。

お弁当を持ち運ぶ際にも、保冷剤や保冷バックを利用して、お弁当の鮮度を保つようにしましょう。

レジャーなどで、クーラーボックスを持っていくときには、お茶やお水を凍らせて保冷剤代わりにするのも良い方法です。
溶けたら飲んでしまえば、帰りの荷物が減りますよ。

美味しいお弁当を持って、夏の学校やお仕事を乗り切り、レジャーも楽しみましょう!