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まな板洗うの面倒…きれいに簡単に使うお手入れ方法&アイテム

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まな板はお料理をする時に欠かせない調理道具です。
でも、洗うのが面倒だと感じたことはありませんか?

私はプラスチック製のまな板を使用しているのですが、お肉やお魚を調理した時、しっかり洗ったつもりでも、臭いが残ってしまうことが多いです。
臭いが残っていると、いくらきれいになっていてもまだ雑菌が残っているような気がして嫌…

使っていくうちに段々ひどくなる黒ずみも気になりますよね。

毎日使うものだけに、まな板をきれいに使えないっていう悩みはプチストレス。

そこでまな板を洗う回数を減らすよう考えたり、除菌方法についても調べるようになりました。

今回は私が実際に使用しているまな板に代わるアイテムや、お手入れ方法をご紹介したいと思います!

これでまな板を使うストレスが少し楽になりました!

 

 


食材ごとに使い分けよう

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1枚のまな板で調理をすると、途中で何度も洗わなければならないですよね。

もちろん先に野菜を全部切っておいて、その後に生のお肉やお魚、という順番に切れば
洗う回数は減るかもしれません。
ですが、一度に何品ものおかずを作る場合は、なかなかその通りにはいかないものです。

そんな時におススメなのが、食材ごとにまな板を使い分ける方法です。

  • 野菜
  • お肉
  • お魚

といった食材ごとにまな板を用意します。

そうすれば、生のお肉やお魚を切った後に、
「野菜を切り忘れていた!」
という場合でも、包丁だけ洗えばすぐに野菜用のまな板で切ることができます。

また、まな板を使い分けることで、食材の臭いがまな板に付くのを防ぐことができます。
さらに、洗っても落としきれなかった雑菌が、他の食材に付着することを防ぐこともできます。

便利に、そして清潔に使用することができますよ。

最近ではまな板にお魚やお肉の絵が書かれていて、どの食材用のまな板かすぐに分かるようになっているセットや、コンパクトに収納できるセットもあります。

お気に入りのまな板セットを見つけてみてくださいね!

 

ハイターを使ってしっかり漂白&除菌!

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まな板は使い続けていると、食材の色が移ってしまったり、包丁でできた細かい傷の部分が黒ずんできてしまいます。

そんな時はハイターでしっかりと漂白、除菌

私の場合、まずはいつものように食器用洗剤とスポンジでまな板を洗います。
そしてしばらく乾かし、水気がなくなったところでハイターを使用します。

我が家で使用しているハイターは、泡スプレータイプのものです。

乾いたまな板にスプレーをして、除菌、消臭の場合は約30秒漂白の場合は約5分放置します。
その後しっかりと洗い流します。

この時、私はちゃんとハイターを洗い流せているか心配なので、もう一度洗剤で洗っています。

すると食材の黄ばみや黒ずみがきれいに取れ、まるで新品かのようにピカピカになります。
簡単ですし、とっても気持ちがいいのでぜひ試してみてくださいね。

また、木製のまな板の場合はハイターを直接かけて放置したり、浸け置きをすると液剤が木の中まで染み込んでしまう可能性があります。

木製のまな板を除菌する場合は、キッチン用のアルコール除菌スプレーを使用するなどして消毒をすると良いです。

 

熱湯消毒は順番に注意!

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ハイター以外の消毒方法として、熱湯消毒があります。

もちろん除菌に効果がありますが、消毒する際の順番に注意が必要です。

熱湯消毒は、必ずまな板を食器用洗剤でしっかり洗ってから行います。

以前私は、お肉やお魚を切った直後のまな板に熱湯をかけていた時期がありました。

だけど、これは間違いでした!

まな板を洗わずに熱湯をかけると、白い汚れが浮き出てくるのです。

お肉やお魚を切ったので、ずっと「油かな?」と思っていました。
しかし、気になって調べてみると、白い汚れの正体はたんぱく質だったのです。

まな板を洗わずに熱湯をかけてしまうと、お肉やお魚のたんぱく質が固まって浮き出てしまうのです。
よかれと思ってやっていたのですが、全然きれいにできていませんでした。

みなさんも熱湯消毒をする際は、必ず食器用洗剤でしっかり洗ってから行うようにしてくださいね。


まな板以外で賢く代用!

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ここまでまな板のお手入れ方法をご紹介してきましたが、

もはや毎回まな板を洗うのも面倒!

という方もいらっしゃると思います。

私もその1人です(笑)

そんな時は、思い切ってまな板を使うのをやめちゃいます。

まな板に代わるアイテム!
それが牛乳パックです。

牛乳パックをきれいに洗って乾かし、飲み口の部分をすべて広げます。
ハサミで縦1辺と底3辺を切ると長方形(と、底部分の正方形)の板状になります。

これで使い捨ての牛乳パックまな板のできあがり!

この牛乳パックまな板を使用すれば、お肉やお魚を切った後も、そのまま牛乳パックを
ごみ箱に捨てればOK。
洗う必要もありません。

牛乳パックは油の処理など別の用途でも使用することができますので、ある程度とっておくと便利ですよ。

我が家ではまな板としてすぐに使えるように、常に切ってストックしてあります!

そのまま使うことに抵抗がある場合は、キッチン用のアルコール除菌スプレーをしてから使用するとよいかと思います。
スプレーをした後、乾いてから使用すれば、清潔に使用できますよ。

また、牛乳パックの紙の性質上、切る時に少し滑りやすさを感じます。
お試しの際はご注意くださいね。

 

【まとめ】洗い物の手間を少なくしてお料理を楽しもう!

洗い物はお料理をしていて面倒だなと感じる作業の1つです。
特にまな板は大きい分手間がかかる…

なるべくなら少ないほうが良いですし、時間もかけたくないですよね。
お子さんがいらっしゃるご家庭では、夏休みに入ると、さらにお料理をする機会が増えると思います。

毎日するお料理はなるべく効率よく!楽に!こなしていきたいですよね。
まな板を洗う回数を減らることで、少しでも楽しいお料理の時間に繋がれば良いなと思います。

今回ご紹介したアイテムやアイデアがみなさんのお役に立てば嬉しいです!